淡路島のお酒屋さん 千年一酒造 しぼりたて原酒
千年一酒造しぼりたて原酒って?
今回紹介するのは
淡路島にある酒造屋さん 千年一酒造
http://www.sennenichi.co.jp/syohin.html
↑千年一酒造さんの公式サイト
しぼりたて原酒 300ml です
http://www.sennenichi.co.jp/shop/html/products/detail.php?product_id=14
↑千年一酒造さんの公式から購入できます
淡路島といえば!
淡路島と言えば
周囲約203kmの島
明石海峡、播磨灘、鳴門海峡、紀伊水道、紀淡海峡、大阪湾
に囲まれ海の幸の豊かな島であるのが有名で
あとは
玉ねぎが有名
そんな淡路島にある酒造メーカー
千年一酒造さんは明治八年創業の老舗
海沿いにある酒造屋さんなので
どのようなお酒を作っているのか
大変楽しみです
例えば、私の好きなお酒で
アイラモルトというウィスキーと言うのがあるのですが
かなり癖の強いお酒で
淡路島のような島にある蒸溜所で作られて
風味がきつい磯の香りのような香りがします
人によっては
「正露丸じゃねーか!」
と言う人もいますがw
まぁそんな感じで千年一酒造の
しぼりたて原酒は島で作られている
お酒ですから
アイラモルトのようにもしかたら
潮の香りがしたりするのかもしれない
と呑む前からワクワクするのです
これが千年一酒造しぼりたて原酒だ!!
これが千年一酒造のしぼりたて原酒の箱です
シンプルで無駄のないワビサビを感じるパッケージです
和の心を感じます
期待できます
封を開けると
中から酒造所の意気込みを感じる
メモが出てきます
文面からは
あっさりとした甘みのあるお酒であるような
印象を受けます
写真からは判りにくいですが
少々濁っています
ラベルには明石大橋が描かれています
淡路島の酒蔵なのに明石という名前のついたもので
良いでしょうか?
今回購入した千年一酒造しぼりたて原酒は300ml で 540円
と言っても実は旅行した人からのお土産なんですけどね
醸造アルコールが入っているのが
ちょっといただけませんが
多分、味の調整用くらいにちょっと入ってるくらいなのでしょう
多分
知らんけど・・・
醸造アルコールに弱い私でも許容できる範囲だろうと
酒の雰囲気から、そう思います
多分
知らんけど
瓶のアップです
酒粕が溜まってるのがよく見えますね!
濁りは呑み方が非常に難しいです
- よく振って濁り具合を均一にして呑む
- 振らずに、透き通った部分の味わいと濁りが溜まった部分を味わう
という2つの呑み方があります
通常は私は透き通った部分と濁った部分を別々に味わうのですが
今回はよく混ぜて呑んでみます
実呑
コップに入れてみた
コップに入れてみました
どうでしょう?
結構濁っているのがお判りいただけてのではないでしょうか?
コップに注ぐと
麹の甘い良い香りがふわ〜っと鼻にきます
一口、口に含むと
淡い感じの米の香りが口の鼻に広がります
アルコールは感じますが
それほど強く感じる感じではないので
非常に呑みやすいです
濁りが残っているからでしょうか
さっぱり若々しい感じのお酒ですが
しっかりとした深みも感じ
しっかりした呑みごたえがあります
多分、アルコール感も
濁りの麹の甘みのおかげで
少し優しくなって
ちょうど呑みやすいアルコール感になっているのでしょう
ただ、期待したアイラモルトのような
島独特の潮の風味は感じませんでした
もしかしたら
潮の風味は
甘みに変換されていたのかもしれませんが
残念ながら300mlだけではちょっと私には
分析できませんでした
ですので
次回は1800mlを買ってきてもらわないことには
ダメでしょう