椎名誠のグルメw パスタ編 醤油マヨカツオスパゲティ
椎名誠が考案したらしいスパゲティを作ってみた
作家でありエッセイストであり写真家であり映画監督であり
多数の顔を持つ
そんな椎名誠が考案したと言われている
グルメをご存知でしょうか?
椎名誠グルメ醤油マヨカツオスパゲティ
そのグルメとは
スパゲティにカツオぶしとマヨネーズと醤油をぶっかけた
醤油マヨカツオスパゲティ
です!
果たしてどんな味なのでしょうか?
全く想像がつきませんね!!
それでは作ってテイスティングしてみましょう!
椎名誠の醤油マヨカツオスパゲティ作り方
用意するもの
用意する材料は
- スパゲティ
- マヨネーズ
- カツオぶし
- 醤油
これだけです
スパゲティを茹でる
ではスパゲティを茹でましょう
茹でる量は
お好みです
茹で上がったら皿にもる
作り方は簡単で
スパゲティはよく茹でます
茹でたスパゲティは皿に盛ります
カツオぶし
皿に盛ったスパゲティが熱いうちに
大量のカツオぶしをコレでもか!コレでもか!
と叫びつつ振りかけます
熱いスパゲティに振りかけたカツオぶしは
おかしなことに、わらわらと身をよじって踊るので
数秒眺めておきます
マヨネーズ
踊るカツオぶしを数秒眺めましたら
次は
マヨネーズ
を、このヤロこのヤロと叫びつつ
ぐにょぐにょと満遍なく麺の上にひねり落とします
醤油
マヨネーズをひねり落としましたら
次は
醤油
を、ドーダ!ドーダ!
と言いながら注ぎます
間髪入れず混ぜろ!!
そしてここが非常に職人技です
醤油を注いだら
間髪入れずに全体をごちゃごちゃにかきまぜます
完成!
完成しました
では間髪入れずに食べましょう!
いただきます!!
椎名誠グルメの醤油マヨカツオスパゲティを実食
パスタ
さて、いただいていきましょう
まず、フォークで麺をクルクルと巻いて
一口サイズにまとめます
強烈なマヨネーズの香りと、ほんのりと鰹節の香りがしていて
非常に美味しそうです
パクリ・・
チュルリ・・
お!おおう!うん・・・
想像通りの味わいですw
マヨネーズとほんのり鰹節の味と醤油の味が美味しいです
想像通りですw
鰹節が・・・ww
美味しですが問題も発生します
カツオブシは水分を含むと
まとまってかたまってしまいます
と言うわけで
椎名誠グルメの醤油マヨカツオスパゲティの
カツオブシも一部分にまとまってかたまっていますw
多分、カツオブシははじめに混ぜずに
最後に後からふりかける方がよかったのではないか?
なんて一瞬思ってしまいましたが
この、カツオブシがまとまりかたまってる部分と
そうでない部分の味わいを楽しむという食べ方が
椎名誠っぽくっていいのかも
なんて思ってしまいました
それでもカツオブシをほぐしながら
カツオブシの濃淡を楽しみながら食べるのも
楽しいかと思いましたが
やはり、できるだけ満遍なく
カツオブシがパスタにいきわたるように
カツオブシをほぐしながら食べていきます
うん、程よくカツオブシが絡んでる方が
私には良い味に感じます
完食
完食しました
私がマヨラーであったのもあると思いますが
非常にマヨネーズマヨネーズしてて
美味しかったです
後、間違いなく
デブになりますね
このスパゲティw
美味しかったです
ごちそうさまでした😄
まとめとか
さて、作り方の中で
カツオブシを振りかけたり
マヨネーズをぶっかけたり
醤油を注いだりするときに
このヤロー!
とか
コレでもか!
とか
ドーダドーダ!
と書いていますが
このスパゲティの作り方を椎名誠さんが説明している
文芸春秋1992年7月20日に
「このヤロー」とか「コレでもか」とか「ドーダドーダ」
と言いながらと書かれているので
必ず言いながら作るようにしてくださいね
醤油は私が高血圧なので、少々控えめに
注ぎましたが
で、ないと
椎名誠グルメ 醤油マヨカツオスパゲティ
をレシピ通り正しく作ることができません
知らんけど
そして
「醤油を注いで混ぜたら間髪入れずに食べろ」
と指示もされています
後、このパスタ
油と炭水化物だけですから
間違いなく
肥りますw
しかも、体に絶対悪いですw
美味しいからと言って
毎日食べるのはやめた方がいいと思いますw
PS
筆者、歳のせいか
食べ終わった後に
非常に胃もたれがしましたw
記事関連
残念ながら文芸春秋の1992年7月20日が
見つかりませんでしたので
椎名誠さんの食べ物関係のタイトルの本を紹介しています