ペヤングヌードルにお手製鶏レアチャーシューを乗せたやつが「クソうまそうだ！」と言われたので作った鶏レアチャーシューの作り方をうpしとく
鶏レアチャーシューって言うかただの茹で鶏
少し前に群馬とか言われる秘境から送られてきた
支援物資の
ペヤングヌードル
ですが
もちろんそのままでも非常に美味しくいただけたのですが
如何せん、ワタクシ、マッチョ目指して筋トレしておりまして
ペヤングヌードルにはタンパク質が全然と言っていいほど
入っていないので困っておりました
と、言うことで
ペヤングヌードルの味わいを邪魔しないような
タンパク源を作ろうと思い作ったのが
上の写真の鶏レアチャーシューです
「ペヤングヌードルに鶏レアチャーシュー乗せてみた！」
と、うpしたら
「おい！それうまそうだな！作り方教えれ！」
と数件メッセージが来たので
作り方を書いていきますね
非常に簡単ですぐにできるので
君もレッツトライ！！
鶏レアチャーシュー作り方（オレ流）
鶏胸肉を用意しよう！
まずは鶏肉がないと始まらない！
好みの肉でいいと思うのですが
鶏胸肉は高タンパクで炭水化物が少ないので
筋トレにはとても良いお肉なので鶏むねにしました
ササミもいいのですが
あまり好きじゃないのでごめんなさい
今回購入した鶏胸肉は
1500gくらい入って552円（税別）です
とてもリーズナブルですね！
ちなみに鶏胸肉には
100g中に約25gのタンパク質が入ってます
鶏胸肉に下味をつけよう！
鶏胸肉に下味をつけていきます
私の店がラーメン屋さんなら
チャーシューを作るための色々な香辛料があるのでしょうけど
残念ながら、うどん屋さんです
ラーメン屋のような香辛料は揃ってません
と、言うことで店にあるもので適当に味をつけていきます
適当に味をつけました
こんな感じです
一応どんな味付けをしたかと書きますと
濃いめのざるそばのつゆに、すり生姜をたっぷり入れて
焼肉のタレをドピュ！ドピュ！ドピュ！とたっぷり入れてます
ザルだしや焼肉のタレとか生姜とかの量は
勘です
適当ではないです（断じて）
つけダレができたら
トレイにキッチリとラップをして
一晩寝かせましょう
多分、タレに浸かって鶏胸肉が美味しくなってるはずです
知らんけど
全神経を集中させろ！熱を入れる刻だ！
一晩浸け置きした鶏胸肉は微妙に茶色になっています
多分、多少なりと味が染み込んでいるのだと思われます
その味が染み込んだ鶏胸肉を
お鍋に移していざ茹でます
多分、この茹でる作業が一番難しいでしょう
と、言うのも使っているのが鶏胸肉です
火を入れすぎればパサパサになり
火が弱ければただの生肉です
正直、これは本当に勘です
私も何度も何度も失敗しました
が、流石に料理人を20年以上してますので
「これくらいの肉の大きさなら多分これくらいで火が通るだろう」
と何となくわかるようになりました
まぁ、素人さんには難しいと思いますが
頑張ってくれさいw
そして、早く私のような勘で鶏レアチャーシューを作れるように
なってくださいね
あ、自慢とかじゃないです、ええ自慢とかじゃないですから
味のついた鶏胸肉を鍋に移したら
浸けダレを鍋に入れます
量は鍋のカサの半分くらいです
浸けダレを鍋の半分くらいのカサ入れたら
カツオの白だしを浸けダレの同量くらい入れます
あとはコンロの火をつけて鶏胸肉にいい感じで
熱が通るのを待ちます
ちなみに鶏胸肉は
お出汁が沸いてから鍋に肉を入れると
肉が硬くパサパサになるので
まだお出汁が冷たい時から肉を入れておくようにしましょう
そして、いい感じで火が通ったかな・・？
と言うくらいになったら火を止めて
お出汁が冷めるまでそのまま放置です
こうすることで、普通なら
パサパサになる鶏胸肉がシットリと濡れた感じで
美味しくいただけるようになります
で、注意してもらいたいのが
放置するので、放置している間もお出汁が冷えるまで
肉には熱が加わり続けます
調理する側としては
その、熱が加わり続ける時間も考慮して
コンロの火を止めないと
いくらシットリする作り方でも
多少パサパサになってしまいます
まぁ、本当にこのタイミングを見るのは
勘です
長年料理に携わって来た調理人の成せる技的な感じです
まぁ、あまり料理経験のない人とかは
失敗を恐れず
「初めは失敗するもの！テイクイットイージー！」
と思いながら作ってくださいね
そして、早く私のような美味しい料理が作れる素晴らしい人になってくださいね
鶏胸レアチャーシュー完成！！
と言うわけで完成しました
鶏胸レアチャーシュー！
って言うか
チャーシューって焼豚って書くよね
豚肉じゃないし焼いてもないから
茹で鶏だよね！
って言うか
失敗しました・・・
ちょいパサッてしまいました・・
って言うかさ
ほら、俺、うどん屋じゃん？
チャーシューとか普通作んねーしww
ラーメン屋じゃねーしw
て言うかさ
美味けりゃ何でもOKじゃん？
いや、マヂでww
イッツオールオーケーじゃね？ww
そもそも
作った！
失敗した！
うわ！
って言うのってさ
具材になってくれた生き物たちにさ
すげー失礼だと思うんだよね
俺
だからさ
失敗したもんだろうが成功したもんだろうが
食材になってくれた生き物たちに感謝をして
食べてあげるのが
常識ある人間
だと思うんだよね、俺
いや、マヂでさ
と言う訳で実食
と言う訳で
ペヤングヌードル
に作った茹で鶏を入れていただきます！
いただきます！🙏
茹で鶏から
まずは茹で鶏からいきます
おわかりだろうか
ペヤングヌードルのスープの熱で
茹で鶏にさらに熱が加わってしまったのが・・
いや、でも、美味しいよ！
ペヤングヌードルのスープの味も
いい感じで鶏肉に染み込んで
いや、むしろちょっとパサパサ感出したおかげで
ペヤングヌードルのスープが染み込みやすくなった感が
あるんで、逆にちょいパサパサしてる方が絶対うまいって
いや、って言うか
俺、こうなること初めから全然解っててさ
ワザとちょいパサパサに作ったんだよね
いや、マヂでマヂで
天地返しww
ペヤングヌードルのスープを吸った鶏胸肉が
非常に美味しいので
天地返しして鶏肉を器のそこに沈めます
そして
麺をいただきます
ズズズ〜
ちゅるちゅる〜
ああ・・・ほんのり鶏肉の味もしてて
普通でも美味しいペヤングヌードルが
さらに美味しいものに進化を遂げましたよ！
と、言うか
正直、ペヤングヌードルは
マルちゃん正麺とかサッポロ一番のような
一品になるインスタントラーメンと言うより
おやつや深夜の仕事でちょっと小腹が空いた時の
間食的ポジションのインスタント麺だと思うのです
ですが
これだけたっぷりと鶏肉が入ってると
充分に一品としてのインスタント麺になったと思います
この後、たっぷりとペヤングヌードルのスープの染み込んだ
鶏胸肉を堪能しました
いや〜非常に美味しかったですよ
ごちそうさまでした🙏
まとめとか
鶏胸肉のレアチャーシューと言うタイトルにしましたが
正直、茹で鶏ですね
すいません
味付けは参考までにしてもらえたら
よろしいかと思います
ザルだしを私は使いましたが
一般家庭なら
創味のつゆで充分に美味しいものが作れます
また、茹でた鶏肉で使わなかった分は
このようにナイロン袋やジップロックや
真空パックの機械をお持ちの方なら
真空パックにして冷凍保存しておけば
割と長いあいが保存がききます
まぁ、一番オススメは真空パックです
写真はナイロン袋になってますが
つい先日、壊してしまったのです・・・
真空パックの機会があると
料理の幅がすごく広がりますから
安いのでのいいので一家に一台あるといいと思います
さて、冷凍保存した鶏胸肉ですが
私は朝一番職場に来たら
うどんの釜を沸かして
そのうどんの釜の中に凍った鶏胸肉を袋ごと
お湯にドボンとつけています
３０分くらいで厨房の中の準備を終わらすと
沸いたうどん釜から鶏胸肉を取り出し
少し冷えるまで放置します
２度火を通す事になるので
どうしてもパサパサ感は強くなりますが
朝の忙しい時に
手間いらずで簡単に朝のタンパク質が補充できるので
ありがたいです
一般家庭なら
子供とか起こしてる間に
レンチンしておけばOKかな？
